2010年02月28日
写真家・齋藤さだむ展
写真家・齋藤さだむ氏の写真展「TRANSIT ZONE」が、東京・水道橋のアップフィールドギャラリーで開催され、最終日の今日(2月28日)、行って来ました。
同写真展は、昨年11月に福島・いわき市立美術館に引き続いての開催(そのときのブログはこちら)。今回は、先の展覧会の作品に、工事が最盛期を迎えている東京スカイツリーや丸の内のビル群など、新たにデジタルカメラで撮影した最近の写真を新たに加えています。
ほとんどが齋藤氏自身が車の運転席から撮影したものであり、ノートリミングの一発勝負。こちらにも撮影の緊張感が伝わってきます。
特に都市・高速道路という無機質な空間に、テールランプやシグナルの赤いランプが巧妙に配置され、何かを暗示しているよな不思議な写真など、興味をひくものが多くありました。
次回、地元つくばでも展覧会の計画があるそうです。楽しみです。
Posted by chika at 21:42│Comments(0)│都市
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