2009年10月19日
シンガポール1
10月10日17時30分、成田発ANA901便にて、シンガポールに出発しました。シンガポールへは、17年ぶり2回目。10年ほど前にバリに行って以来、私自身久しぶりの海外です。今回の目的は、大手建設会社に務める大学時代の親友が、シンガポールの地下鉄MRTの駅建設工事の所長になったことから、その訪問が目的です。もちろん、観光もですが。実質2泊3日の強行スケジュールでしたが、密度の濃い旅となりました。
帰国後少し落ち着きましたので、今日からブログを再開します。シンガポールの建築や都市、ホテルライフなど、数回にわたりお伝えしたいと思います。






プロローグ
今年は、東インド会社のスタンフォード・ラッフルズ卿がシンガポールに上陸して、ちょうど190年になります。最初の1枚目の写真は、その上陸地点にあるラッフルズ卿の彫刻。シンガポール川を挟んだ対岸には、超高層ビル群が建ち並ぶ一大金融街です。右側の建物は、UOB(United Overseas Bank)プラザ。左側中央の建物は、OUB(Overseas Union Bank)センター。共にシンガポールの3大銀行の一つです。設計は、どちらも巨匠・丹下健三。UOBは、東京都庁と似ていることからわかりやすいですね。高さは共に280m。高さ制限により、最高高さ280mに抑えられていますが、実はもう1棟日本の建築家によって建てられた280mのビルがあります。話は、次回以降に。
Posted by chika at 10:00│Comments(0)│都市
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