2010年01月02日
鏡像の筑波山
先日の建築シンポジウムで、明治の始めまで筑波山中腹には、江戸時代に徳川三代将軍家光が造営した中禅寺という大寺院があったということを初めて知りました。北条からその中禅寺までの参道が『つくば道』だそうです。
今日(1月2日)は、風がかなり強かったものの、抜けるような青空が広がっていました。そこで、筑波山神社への初詣を兼ねて、つくば道を神郡から歩いて神社に行くことにしました。
神郡の市営駐車場に車を置き、左右の田んぼを過ぎるとなだらかな坂道となります。道が狭く曲がりくねっているので、交差点や家の出入口にやたらとロードミラーが設置されていました。鏡に映る鏡像がとても面白く、神社までこのミラーに写る鏡像をスナップしてみました。
上段の4枚には、筑波山が写っていますよ!
でも鏡像なので向きが反対。そして、ミラーが湾曲しているので、筑波山もデフォルメされていて面白いです。
下段の4枚は、何枚か撮った中で、色や鏡に映った背景や建物が面白いものを集めました。
神郡から神社まで、ゆっくり歩いて約40分。結構、歩いて参拝する人が多いのにびっくりしました。
それにしても、こんな風に面白写真を撮りながら歩くのは、本当に楽しいですね!
大吉
筑波山神社に参拝の後、おみくじを引きました。
大吉なんてあまり引いたことがないのですが、やっぱり大吉が出るのは嬉しいですね。
思わず、1枚、証拠写真を撮りました(笑い)。
Posted by chika at 18:20│Comments(0)│風景
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
コメントフォーム