2009年11月16日
外部ストロボ


GX200の内臓ストロボは、調光補正やマニュアル発光ができるなど、一眼レフなみの機能を備えています。また、ストロボ位置がレンズの中心と一致しているので、横位置で撮影する場合など影も比較的目立たなくできる優れものです。一方、一眼レフでは、さらにリモート操作などで外付けタイプのストロボをカメラから離して撮影することができますが、GX200でもスレーブ機能(内臓ストロボの光を感知して、自身のストロボを発光させる)のついたマニュアル発光の外部ストロボでも同様の撮影が可能です。
今回、購入した外部ストロボは、サンパックPF-20XD(写真3)。GX200には外部ストロボ用のホットシューがついているので、写真1のように直接カメラに接続することもできます。一方、写真2のようにカメラとは直接接続せず、スレーブで撮影することが可能です。(写真では単に専用のブラケットに取り付けているだけです。もちろん、カメラから離して発光させることもできます)
下の写真は、ストロボをカメラから離していろいろな角度から試しに撮影してみました。GXでもこれだけの写真が撮れます。物撮りの本を読むと、実際にはいくつかのカットを合成して最終的な作品に仕上げるようです。

余談 GXR
10月29日付けのブログでお伝えしたように、リコーが11月10日に新しいコンパクトタイプのデジタルカメラを発表しました!
『GXR』がその機種名です。名前が示すとおり、GX200の発展的後継機。なんと、レンズとセンサーが一体となったまったく新しいユニット交換式のカメラシステムです。興味のある方は、リコーのホームページをぜひ見てみてください。
Posted by chika at 10:00│Comments(0)│カメラ
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