2009年09月14日
別府



つくばには面白い地名が多いと思いませんか?私の一番のお気に入りは、狸穴(まみあな)なのですが、別府は大分の別府と何か関係性があるのかと、一人で気になっている場所であります。
土浦学園線から上郷方面に向い、少し行くと急に開ける場所があります。今日は天気がよく、筑波山がきれいに見えました。ちょうど稲刈りが終わり、藁を束ねて並べてある風景が面白かったので、近くまで行って見ると、例によってトンボが。秋空にはなぜトンボが似合うのでしょうか?写真は、ちょうど測量の杭のところに止まっていたところを撮りました。杭の頭が赤くなっていて、面白い写真が撮れました。遠くには、ぼんやり筑波山も映っています。
Tips マクロ撮影
コンパクトデジカメは、映像素子がデジタル一眼と比べて小さいので、一般的には背景をぼかすのは苦手です。この写真は望遠側のマクロを使い、できるだけ被写体に近づけて撮影しています。ピントは手前のトンボに合わせると、トンボと筑波山との距離が離れているので、結構背景がぼけて手前のトンボが浮き上がって見えます。同じく、左の鉄塔も良い具合にぼけています。
一方、2枚目の写真は、筑波山や左側の鉄塔がほぼ同じ大きさになるような場所に移動して、広角側で撮影しています。全体にピントが合うように撮影していますので、こちらの写真はぼけがありません。いわゆるパンフォーカスです。
GX200は、望遠側4.0cm、広角側1.0cmで被写体によってマクロ撮影ができるで、ぼけも楽しめて面白いです。
Posted by chika at 00:01│Comments(0)│風景
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