2009年09月16日

My GX200

My GX200

これが私が使っているリコーGX200。オプションの液晶ビューファインダーと開閉式レンズカバーをつけてちょっとかっこよくしています。
キャノンデジタル一眼50Dで、イメージカットを撮影してみました。カメラの下にあるのは、GX200のカタログ。昆虫写真の第一人者、写真家の海野和男さんの写真が表紙に使われている、素敵なカタログです。ブログトップページのデザインに合わせるため、下の1枚目の画像の元画像を350×350でトリミングしています。


My GX200電源OFF時レンズモードダイヤル

GX200の現在のカタログ(たぶん2代目)は、海野さんをはじめ、鉄道写真家の広田尚敬さん、スナップ写真の著作もある写真家の横木安良夫さんの写真が、コピーライト付き、しかもノートリミングで使われています。私の知る限り、カタログに撮影者である写真家の名前を記載した例は、あまりないと思います。過去にはキャノンデジタル一眼40Dで、立木義浩さん(←大御所なので、それだけもすごいです)、現在では同5DMkⅡで、米美知子さんら3人が登場しているくらいでしょうか?(他にもありましたらすみません)

海野さんの表紙の写真は、24mmの広角を使い、シャッタースピード1/640 絞りF4.6で、フラッシュを強制発光させて撮影されています。これだけ被写体に寄って、しかも広角で周辺の様子を一緒に写し込み、しかもノートリミングというのは、さすがとしかいいようがありません。GX200でもこれだけの写真が撮れる!と感心。ただし、海野さんのように技術があればの話ですが・・・。

ちなみにリコーのコンパクトデジカメのうち、GRⅡがGRⅢに、CX1がCX2に相次いでモデルチェンジした中、既にGX300の噂が出てきています。興味のある方は、早めにカタログを手に入れたほうがいいかもしれませんよ。


Tips 視野率
一般的に、デジタル一眼レフカメラでも中級機以下のカメラは、ファインダーで見える範囲は、実際に写る範囲より狭くなっています。これを視野率といい、大体95%くらいのものが多いです。ちなみに私が使っているキャノン50Dも視野率95%。写真を撮っているときは無かったはずなのに、後で確認すると上下左右に余計なものが写っていてがっかりすることがあります。

GX200に取り付けている液晶ビューファインダーは、小さいながら視野率100%。また、背面の液晶画面も100%表示。通常は液晶画面を使って撮影していますが、周りが明るく液晶画面が見えにくい場合などに、ファインダーを使って撮影しています。ファインダー、液晶画面とも見える範囲のものがそのまま写りますので、構図を考えるのがとても楽です。




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Posted by chika at 23:12│Comments(0)カメラ
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